2009年09月08日

カボレ騒動の簡単なまとめ

決勝進出の喜びもそこそこに、カボレの去就に注目が集まっています。すでにカボレは契約交渉のために中東に発っていますが(参照)、まだ正式オファーが届いていないためか、報道されている内容からは「よくわからない」という印象を受けます。

今回の移籍報道の発端となったのは、おそらく9月4日のトーチュウWEB版「カボレ 中東クラブへ電撃移籍!?」(参照)だと思われます。ここでは「中東の強豪クラブ」が「推定約5億円の違約金を含む破格の獲得オファーを前提に、水面下で交渉が進行」とあります。
FC東京のFWカボレ(29)が、中東の強豪クラブへ電撃移籍する可能性が4日、急浮上した。複数の関係者によると、推定約5億円の違約金を含む破格の獲得オファーを前提に、水面下で交渉が進行していることが判明。

それを受けた報道が、9月5日アップのニッカンと翌6日以降の各紙報道です。ニッカン「東京カボレに中東数クラブから獲得打診」(参照)では、「中東の数クラブ」からの打診を村林社長が認めたとあります。
東京の村林裕社長は5日、エースのFWカボレ(29)に中東の数クラブから獲得の打診があることを明かした。

トーチュウでは複数クラブについて書かれていませんが、他の各紙ではニッカン同様に「複数クラブ」とあります。

そして7日になって、カボレ獲得を目指しているのがカタールのクラブとの公式発表がありました。そして現在、さっそくカボレはカタールに契約交渉に行っているという流れです。
カボレ選手が、カタール国内のチームとの選手契約交渉のため、チームを一時離脱することとなりましたのでお知らせします。(FC東京公式サイト)

ここで、カタールリーグについて調べてみます。

ウィキペディア「カタール・スターリーグ」(参照)を見ると、Jリーグでもなじみの選手の名前がちらほら見られます。ちなみにレアンドロ(アル・サッド)もダヴィ(ウム・サラル)もここカタールのクラブに所属しています。

報道に出ていた「強豪クラブ」は、どのクラブなのか。「強豪」の目安を優勝回数で計るならば、アル・サッド(12回)、アル・ラーヤン(7回)、アル・アラビ(7回)、アル・ガラファ(6回)あたりが当てはまりそうで、これらの「複数クラブ」とカボレが交渉する可能性は大いにありそうです。


「まだ何も決まっていない」とは村林社長のコメントですが、ようやく本調子になりつつあったカボレをこの段階で失うのは大きな痛手です。交渉の行方を注視しながら、「カボレ後」のことを考える必要性が俄かに高まっています。
タグ:海外 選手
by gaspatxo | Comment(0) | TrackBack(1) |
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