2008年04月15日

東京ダービーを終えて

ようやく私事が落ち着きました。気づけば1ヶ月も更新が止まってしまい、困ったものだと思います。ホームの試合だけは何とか足を運べたのが幸いというべきでしょうか。


もちろん、実質的にホームだったダービーでも劇的な勝利の場に立ち会えました。最後は逆転で終わったこの試合、城福監督のプランは、前半を堅く守って後半に勝負するというものでした。

FC東京公式より
前半辛抱できれば、ヴェルディは後半間延びするので、我々のサッカーができると考えていた。最後のFKでやられて、嫌な終わり方をしたが、後半はまず自分たちのペースを崩さないこと、前半の最後のほうでやっていたサッカーを継続することを大事にして臨んだ。

しかしこのプランとは別に、今期の東京の特徴として挙げられるのが前半の得点力、そして後半における守備の課題でした。手元で計算したデータによれば、ここまでのリーグ戦では前半に7得点1失点、それが後半になると1得点8失点と逆転します。新潟戦のように、前半に勝負をかけて逃げ切るという方法もあったことでしょう。

一方のヴェルディは前節からフッキが加入し、シュート27本を撃って神戸に勝利と、押せ押せの状態だったと思います。満を持してのダービーだったはずです。向こうとしては、神戸戦のように立ち上がりからひたすら押し相撲に徹して、相手に反撃の隙を与えず「寄り切り」を狙っていたのかもしれません。

東京としてはそこで無理にぶつかり合わずに、相手の張り手を適度にいなしてから組み合うような、そんなプランだったのだと思います。こうした巧妙な試合運びを、しかもダービーという重い試合でモノにできたことはかなり自信になるのではないでしょうか。

城福監督からは、ダービーについて「責任」という言葉が出ていたのが印象的でした。前述の公式より引用。
(ダービーの感想は?)どの試合も、結果として勝ち点0か1か3か、しかないが、メディアやサポーターの方々がすごく盛り上げてくれた。そういう文化を作っていただき、私はとても感謝しているし、ピッチに立つ人間は、より責任を負って戦うことになる。

この責任というのが大切だと思います。それは昨年の川崎戦後にもエントリで書きました(参照)。

水曜をはさんで週末は、その「多摩川クラシコ」と、名前のついたカードが続きます。この試合にダービーと比肩するような価値をつけるためには、昨年のような内容・結果は決して許されません。監督の采配に期待したいと思います。


関連エントリ:
川崎戦:クラシコの行方 : FC TOKYO(BETA)
タグ:Jリーグ
by gaspatxo | Comment(0) | TrackBack(0) |
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